2階の床と桁
2階の床下地24mm構造用合板を張ります。
この合板は水平の剛性を高める構造的役割を持っています。
柱を建てて桁を廻します。
登り梁という小屋組みを兼ねる工法なので斜めに組まれます。
小屋組みでも剛性をとるので、細かく梁が掛かります。
ここでも垂直水平を確認し、屋根に取り掛かります。
ここまでくると、建物の大体のボリュームが確認できます。
通り沿いに馴染む様に、なるべく低く抑えたのは正解でした。
by sekkeiten
| 2013-09-27 11:00
| 一里塚コートハウス